駿河遊侠伝 賭場荒し

(C)KADOKAWA 1964
シリーズ第1作。 坊主に3年の命と占なわれてヤケクソになった男が、大店を食いつぶして極道三昧にふけるが、いつとはなしに覚えこんだ尾引きの骰子というイカサマサイコロを使って器用に渡世を過すようになる。ところが、ある賭場で、そのイカサマを見破られ、危く命を失う所を東海一の大親分、安東の文吉に救われ、すっかり、貫禄に圧倒されて、修行をやり直そうと決心する。

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